遺贈・相続財産によるご寄付
遺贈によるご寄付
遺贈とは、遺言書を作成し、相続財産を特定の人・団体に贈る(寄付する)ことをいいます。
遺言書の中で相続財産の遺贈先に、「大妻学院」をご指定いただければ、遺言執行時に本学への寄付が行われます。本学の教育研究活動を通じて時間を超えた「知の継承」となり、皆さまが築かれた大切な財産を末永く役立てることができます。
お手続きの詳細につきましては、お近くの遺言信託業務を取り扱っている金融機関へご確認をお願いいたします。
相続財産からのご寄付
- 相続財産からの寄付とは、相続人の意思で、故人より引き継いだ財産から寄付することをいいます。
- 相続財産を関係法令の基準に従って大妻学院に寄付し所管税務署へその旨の申告をした場合、相続税について非課税の承認を受けることができます。
- 申告には、大妻学院が発行する「寄付金領収証」と文部科学省の発行する「相続税非課税対象法人の証明書」が必要となります。
- 本制度によるご寄付をお考えの方は、証明書発行手続きに時間がかかりますので、相続税申告書提出期限日の約3カ月前までにご相談ください。
お手続きの流れ
1 | ご親族等の逝去 |
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2 | 財産の相続【相続人様】 |
3 | 大妻学院へ相続財産のご寄付についてご相談【相続人様】 故人の遺志、相続を受けた方の想いを本学への寄付という形に遺されることをご検討いただけましたら、寄付・募金グループまでご連絡ください。 ご寄付をお考え下さった経緯、本学とのご関係、ご逝去日などをお伺いさせていただきます。 なお、不動産等、現金以外のご寄付はお受けできない場合がございます。 |
4 | 「寄付申込書」(大妻所定用紙)ご送付【大妻学院】 状況やご意向等を伺い、ご寄付を承ることができる場合、手続きに必要な書類をお送りします。 |
5 | ご寄付【相続人様】 |
6 | 相続税非課税対象法人の証明申請【大妻学院】 関係法令の基準を満たすご寄付については大妻学院が文部科学省に申請し、「相続税非課税対象法人の証明書」を発行してもらいます。(※申請から発行まで約2カ月かかります) |
7 | 相続税の申告に必要な書類の送付【大妻学院】 大妻学院から「寄付金領収証」、「相続税非課税対象法人の証明書」をお送りします。 |
8 | 相続税の申告・納付【相続人様】 相続税の申告書類として大妻学院が送付した「領収書」、「非課税申請に必要な証明書」を添付し、手続き期限までに所管の税務署へご提出 《相続税申告書の手続期限》 被相続人が逝去されたことを知った日の翌日から10カ月 ※なお、当該日が土、日、祝日にあたるときは、その翌日が期限となります。 |
お問い合わせ
学校法人大妻学院 総務センター寄付・募金グループ
〒102-8357 東京都千代田区三番町12番地
TEL:03-5275-6407
Email:kifu◎ml.otsuma.ac.jp
※◎は@に変えてください