短編小説コンクール「女子高校生青春文学賞」を募集します

 社会情報学部では、創立110周年記念事業の一環として行う短編小説コンクール「女子高校生青春文学賞」の募集を開始しました。
 女子高校生(国籍問わず)であれば、どなたでも応募できます。詳しくは以下の募集要項をご覧の上、2018年6月1日~同年8月31日までに作品をお寄せください。


趣旨

 大妻女子大学は今年創立110周年を迎えました。女子教育も時代とともに変化していますが、自立する女性を育てるという大妻の基本理念は不動です。

 では、十代後半を生きる女性たちはいま、どんな問題と向き合い、世界をどのように見つめているのか。あなた方は学校や家庭、友人関係をはじめ社会とのさまざまなかかわり合いのなかで毎日を生きています。感動もあれば悩みや苦しみもあるにちがいありません。

 皆さんのそうした心の声にわたしたちは耳を傾けたいと考え、それを短編小説の形で表現する作品を募集することにしました。若者らしい視点をもった作品をお待ちしています。

応募要項

【受付期間】
2018年6月1日(金)~8月31日(金)※当日消印有効

【部門】
短編小説

【応募資格】女子高校生(国籍は問いません)

【応募の条件】
①日本語による未発表作品。一人一作 
②他の文学賞などへの重複応募は不可 
③応募原稿に表紙を付け、作品タイトルと作者名、住所・氏名・在籍高等学校名と学年・連絡先(電話番号、メールアドレスなど)を明記すること。

【作品の書式等】
・400字詰(20×20)原稿用紙20~30枚(上限)。
・原稿用紙はB4判を使用し縦書きにしてください。手書き、ワープロいずれでもかまいません。横置きのA4用紙にワープロで原稿用紙設定をしてもかまいません。
・原稿には必ずページ番号を入れること。
・応募原稿は返却しません(必要な方はコピーを保管してください)。

【送付先】
〒102-8357 東京都千代田区三番町12 大妻女子大学 「女子高校生青春文学賞」実行委員会係(社会情報学部共同研究室内)※封筒には「応募作品在中」と朱書してください。

【賞及び賞品】
最優秀賞1人〔奨学金5万円及び記念品〕/優秀賞 3人〔奨学金2万円および記念品〕/佳作 10人〔『広辞苑』(岩波書店)〕/努力賞 20人〔『けだものと超けだもの』(サキ、和爾桃子訳、白水uブックス)〕※佳作以上の作品は後日、筆者の了解を得たうえで作品集として冊子にまとめる予定。

【審査員(最終審査)】
工藤正廣氏(北海道文学館理事長)
新井高子氏(詩人、埼玉大学准教授)
清宮美稚子氏(岩波書店)
藤波健氏(白水社)
金子直史氏(共同通信社)

【発表】
2018年11月末予定(本人への通知及び本サイトに掲載します)

問い合わせ先

「女子高校生青春文学賞」実行委員会
E-mail: tanpencon@ml.otsuma.ac.jp

※選考経過についての問い合わせには応じられません

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