お知らせ - 2020年度
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創立者・大妻コタカ51年祭

大妻学院の創立者・大妻コタカの没後51周年を期した年祭が、命日の1月3日を1カ月早めた12月3日(木)、千代田キャンパス本館11階の祭壇を前に、新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで執り行われました=上写真。
祭事は、午前10時から靖国神社神官の参進で始まり、清めのお祓いをする修祓(しゅばつ)、祭壇へ供物を献上する献饌(けんせん)、斎主の祝詞(のりと)奏上と続き、玉串奉奠(たまぐしほうてん)では、伊藤正直理事長をはじめ参列者全員が祭壇に玉串を捧げました。
最後に、伊藤理事長が参列者に向けて、「新型コロナウイルスにより本学だけでなく、多くの大学にさまざまな問題が起こっている。しかし、大妻コタカは困難を何度も乗り越えてきた。本学は今こそ学祖の困難に立ち向かう精神を引き継ぎ、この状況を打破していきたい」との言葉を述べて年祭は終了しました。
その後、参列者はバスで多磨霊園(東京・府中市)にある大妻家の墓所を訪れ、お参りをしました。=下写真

〔写真提供・文:総務グループ〕