学校法人大妻学院では6月25日（火）に千代田キャンパスで、災害が発生した際に被害を最小限度にとどめることを目的に、教職員・学生を対象とした首都直下型地震を想定した防災訓練を実施しました。

震災時の注意事項や緊急地震速報の模擬放送、無線機の取り扱いなどを訓練するとともに、防火戸・防火シャッターが緊急時に安全に作動することを確認しました。また、教室内の学生の人数・被害状況を実施本部に報告する訓練を行いました。

午後には、教職員を対象に消火器訓練と発電機起動体験を行いました。消火器訓練では、実際に水消火器の使用方法を学び、発電機起動体験では本学院が所有する2台のLEDバルーン照明機を点灯させました。

消火器訓練の様子

（左から）発電機起動体験の様子、発電機をつないで点灯したLEDバルーン照明機

本学院では年に2回、緊急時にも慌てず適切な対応がとれるよう訓練を実施しています。