学校法人 大妻学院

お知らせ - 2016年度

  • 防災や救命 万が一に備えます

冬の乾燥した空気は火災の危険を高めます。また、温度差が大きい場所を行き来することから、急激な血圧変動による心臓発作の危険も――。

大妻学院では、教職員・学生を対象に防災訓練を実施するとともに、AED(自動体外式除細動器)講習を行っています。


慌てず適切な行動を 防災避難訓練を実施

11月に福島県沖でマグニチュード7.4の地震が起きるなど、都心でも巨大地震がいつ起きても不思議ではありません。そんな不測の事態に備えて、大妻女子大学千代田キャンパスでは、首都直下型地震を想定した防災訓練を11月25日に行いました。


2016冬防災訓練

当日は、緊急地震速報の模擬放送を用いた避難訓練や身の安全を守る危機回避行動訓練などを行ったほか、地震後に起こりうる火災に備えて、東京消防庁麹町消防署の指導の下、教職員を対象に初期消火活動で欠かせない消火器と屋内消火栓の取り扱い訓練=上写真=を実施しました。屋内消火栓を使った訓練では、同署の今西さんから「操作する際には、3人いた方が良いでしょう。ノズルを持つ人と、ホースをさばく人、バルブを回す人で分担し、声を掛け合って操作してください。消火の際は退路の確認を怠らずに!」との注意も。参加した教職員は3人1組になり、想定した火元に向かってホースを向けるなど積極的に訓練に取り組みました。

本学院には自衛消防隊が組織されており、万が一のときにも慌てずに適切な行動ができるように訓練を重ねています。


煙ハウス体験

また、今回の訓練では、教職員と学生を対象に「煙ハウス体験訓練」=上写真=も実施。建物火災で最も多い死因が、煙を吸い込むことによる一酸化炭素中毒であることから、煙が充満する部屋で煙を吸い込まずに避難することの難しさを体験し、いざという時でもパニックにならずに行動できるようにするものです。煙ハウスの全長はおよそ8メートル。煙ハウス体験で使用する煙は無害で熱くもありませんが、実際の建物火災では熱と煙で目が開けられず、10秒から15秒で倒れてしまう危険があるといわれています。

体験者らは、煙が充満する中で方向感覚を失わずに素早く避難することの大切さを実感しました。


多摩キャンパスでは11月30日に、比較文化学部棟4階で火災が発生したことを想定した防災避難訓練を行いました。火災の想定場所ではフォグマシンを使って煙をおこすなど、実際に火災が起こっているかのような状況で訓練が実施され、学生らは防火シャッターが降下した校舎内からグラウンドへ移動し、無事に避難が完了できたか確認する点呼を行いました。


2016冬多摩避難訓練

(左から)廊下を避難する様子、グラウンドで点呼



救命のチャンスを逃さぬようにAED講習を実施

千代田キャンパスでは12月8日、多摩キャンパスでは11月30日に本学院教職員を対象にAED(自動体外式除細動器)講習を実施しました。各キャンパスのAED設置場所の確認や今年3月に改訂された「救急蘇生法の指針」に基づき、心肺蘇生法やAED取り扱い方法を実践。救急車が到着するまで全国平均8分かかると言われるなか、救命のチャンスを逃さず現場で即応できるように備えています。


AED講習会

AED講習会の様子(左から)千代田、多摩

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