お知らせ - 2015年度
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大妻講堂でチャリティーコンサート開く TEC、CAJ合唱団が熱唱

大妻学院と合唱団Tokyo Embassy Choir(TEC)の共催で12月5日、あしなが東日本大震災遺児支援チャリティー合唱コンサート「An American Sampler~アメリカの調べに乗せて~」が千代田キャンパス大妻講堂で開催されました(写真)。
TECは、1980年代に駐日英国大使のもとで発展し約30年以上活動を続けている、諸外国からのメンバーを含む国際的合唱団。アマチュアではありますが正式な音楽教育を受けた団員も多数所属しています。今回は客演として、東久留米市のインターナショナルスクール、Christian Academy in Japan(CAJ)の室内合唱団も参加しました。
「アメリカの調べに乗せて」を副題にした今回のコンサートで両グループは、ピューリッツアー賞を受賞した作曲家ノーマン・デロ=ジョイオ、レナード・バーンスタインやジョージ・ガーシュインなどアメリカ合衆国を代表する作曲家の曲を熱唱。重厚かつ緻密(ちみつ)なハーモニーを大妻講堂に響かせて、約300人の聴衆を魅了しました。
なお、来場者から寄せられた募金222,523円は全額「あしなが育英会」に寄付いたしました。ご協力、誠にありがとうございました。

熱唱するTEC(写真左)とCAJ室内合唱団

客席(写真左)と終演後の寄付の様子