お知らせ - 2015年度
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大妻良馬・コタカ夫妻の胸像を本館に設置 新たなシンボルに

大妻女子大学千代田キャンパス本館F棟エントランスホールに9月1日、創立者大妻コタカとその夫、大妻良馬の胸像を新しく設置しました(写真上)。
本館の新たなシンボルの一つとして設けられた2体のブロンズ製の胸像。設置台の天板部分は大理石で、側面には本館の雰囲気に合わせた木材「ハードメープル」を使用しています。
「この像、どこかで見たことがある…」と思われた方は大妻ツウ。今回の2体は、千代田キャンパス図書館棟1階エントランスホールに設置されている胸像の複製版です。
ちなみに図書館棟の胸像は1972(昭和47)年製。2体のうち、創立者の胸像は、生前に7台のカメラを使って7方向から同時に撮影し、その写真を原型となる粘土に反映して制作された「立体写真像」です。立体写真像は、直に顔の型を取ったり、長時間同じ姿勢を保ったりというモデルの負担がないため、自然な表情が忠実に再現できると言われています。お近くでご覧いただき、創立者生前の面影を感じてみてください。(写真下は図書館棟エントランスの胸像)
