お知らせ - 2012年度
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創立者居室移転 竣工式挙行
創立者大妻コタカ先生居室移転工事竣工(しゅんこう)式が4月17日大妻女子大学博物館(東京・千代田区)で花村邦昭理事長、荻上紘一学長らが出席して厳かに執り行われました=写真。
コタカ先生が晩年を過ごした居室の一部は、これまで大妻記念会館1階の記念室内に復元展示されていましたが、千代田キャンパス再開発2期工事用地として記念会館が来年取り壊されるので、一足早く博物館内へ移転したものです。居室は今後、博物館常設展「大妻コタカの生涯と大妻教育」の中心的な展示物となり、大妻コタカをしのびつつ昭和の暮らしを再現するコーナーとしても活用されます。併せて同じく記念室内にあった大妻良馬・コタカ夫妻の胸像も図書館棟1階エントランスホールへ移されました。博物館は図書館棟の地下1階にあります。
移設された創立者夫妻の胸像