お知らせ - 2025年度
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創立者・大妻コタカ56年祭
大妻学院の創立者・大妻コタカの没後56周年を期した年祭が、命日の1月3日を1カ月早めた12月3日(水)、千代田キャンパス本館11階の祭壇を前にしめやかに執り行われました=上写真。
祭事は、午前10時から靖国神社斎主・斎員の参進で始まり、清めのお祓いをする修祓(しゅばつ)、祭壇へ供物を献上する献饌(けんせん)、斎主の祝詞(のりと)奏上と続き、玉串奉奠(たまぐしほうてん)では、今年度より就任された屋敷和子理事長をはじめ参列者全員が祭壇に玉串を捧げました。
最後に、屋敷理事長が参列者に向けて、「昨年はコタカ先生生誕140年、ご出身地である世羅町の市町村合併20周年であり、さらに世羅町との連携を深めたい。今後は人口減少による競争時代となるが、良馬先生、コタカ先生が一生を捧げられた女子一貫教育をしっかり守り発展させたい。」との言葉を述べて年祭は終了しました。
その後、参列者はバスで多磨霊園(東京・府中市)にある大妻家の墓所を訪れ、お参りをしました=下写真。
〔写真提供・文:総務グループ〕






