大学校舎G棟は、旧体育館「大妻体育館」を解体した跡地に建設。大妻通りの交差点に位置し、やわらかな弧を描く外観は、学生が社会へと羽ばたく大きな翼をイメージしています。多様な学びを可能にする施設とソフトの整備により、学生の飛躍を応援します。
建物の中には、千代田キャンパスの結節点、まさに“結び目”として、学生生活の中心をなる多くの機能が入ります。
機能を拡充し、より快適なアリーナとして生まれ変わった大妻体育館を地下に設置するほか、1階には運動や集会に利用できる多目的アリーナ、2階にはカフェラウンジ、3階には多様な学修に対応するアクティブラーニングスペースを新設します。教室階には、コミュニケーションや学修をさらに広げるためのラウンジを設け、学生が快適に過ごせる空間の充実を図ります。
工期 | 2014(平成26)年10月~2017(平成29)年2月 |
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構造/規模 | 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)/ 地上7階・地下2階建て |
敷地面積 | 約2,007平方メートル |
建築面積 | 約1,600平方メートル |
総延べ床面積 | 約8,400平方メートル |
大妻通り交差点から見たイメージ(南西側)
大妻中学高等学校正門から見たイメージ(南側)
1階部分