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大妻加賀寮
kaga dormitory

※以下は、建設時の情報です


 2013年3月末に老朽化のため72年の歴史に幕を閉じた「大妻女子大学加賀寮」が、2015年4月にリニューアルオープンします。2013年12月に新築工事をスタートし、2015年2月完成予定。

 大妻女子大学は、今回の加賀寮リニューアルで、従来とは違う新しいタイプの学生寮を提案しています。
 その一つが、寮を「ただ住む場所ではなく、学生の成長を促す場」として位置づけること。食事・入浴等の共同生活と門限(23時)を設け、規律ある生活習慣を身につけさせるだけでなく、スキルアップと寮生同士の交流支援の一環として、セミナーやイベントの開催や数人のグループで共同生活を送るクラスター制度を取り入れています。
 二つ目は、「国際化の拠点」として活用すること。本学留学生の住居として利用することで、日本人学生と留学生がともに生活する場を構築し、グローバル社会に適応できる能力を育みます。寮内で英語による語学レッスン・ディスカッションや日本の伝統文化の一つである茶道や華道の体験、各国の料理を学ぶ料理教室などを開催することで、学生同士の交流をうながし、語学力の向上や異文化理解を深めることのできる環境を提供します。

 また、親元を離れて暮らす学生に安心して生活を送ってもらえるよう、生活環境にも配慮しています。24時間体制での寮監の駐在やコンシェルジュを配置することで、寮生の生活を日常的にサポート。また、防犯カメラの設置など高いセキュリティーを確保します。食事は完全給食制(朝・夕のみ)で栄養バランスも考慮。ジム設備を完備することで、運動の機会も提供し、健康面にも気を配っています。
 寮室はベッド、机、イス、本棚などの家具の他に、トイレや洗面台、クローゼット、冷暖房が完備。シェアルームにも個室部分を用意し、プライバシーを確保しています。共用施設として、食堂やオープンキッチン、ジム、和室、音楽室等を設けている他、近隣住民も利用できるショップカフェ(カフェテリア)を併設し、くつろげる空間を提供します。

コンセプト

 

「ただ住む場所ではなく、学生の成長を促す場」

「国際化の拠点」



概要


工期  2013(平成25)年12月~2015(平成27)年2月
構造/規模  鉄筋コンクリート造/地上6階・地下1階
総延べ床面積  約9,400平方メートル
専有面積  <個室(1人用)>
 11.5平方メートル
 <個室付きシェアルーム(6人用)>
 共有部分:27.3平方メートル
 個室部分:9.37平方メートル(4室)/10.5平方メートル(2室)
室数  270室 (個室253室+個室付きシェアルーム17室)
収容数  350人
施設  ジム、オープンキッチン、ミーティングルーム、和室、ライブラリー、
 音楽室、パントリースペース(食料品貯蔵室)、カフェテリア 他

 

完成予想図


 外観01
 外観
 寮室
 (左から)個室(1人用)、個室付きシェアルーム(6人用)
 食堂/ラウンジ
 (左から)食堂、ラウンジ
 パントリー/ジム
 (左から)パントリースペース、ジム

建築日記

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2017年02月20日

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G棟の全貌、いよいよ現わる

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