「コタカが生きた時代展」開催

事業の目的

 大妻女子大学博物館と総合情報センターで連携して実施することにより、展示内容の充実を図り、学生や学内外の研究者の教育・研究活動の一助となること、社会へのアピールや地域貢献を目的としています。


事業実施内容

・展示の実施
 大妻女子大学博物館において、学祖大妻コタカ及び大妻良馬に関する収蔵品、著作等を展示するとともに、総合情報センター(図書館)所蔵の貴重書も2回に分けて展示します。
 良馬の肖像画を修復、公開するほか、大妻学院の三角襟のセーラー服(復元)2点も公開します。
 また、図書館展示コーナーでは、漫画「教えの道をひとすじに」の原画、コタカの生きた時代の「食」や「生活」を知るための図書、雑誌等を展示します。
 これらの展示に関しては、後日多摩校においても一部を展示する予定です。

・講演会の実施
 「教えの道をひとすじに 大妻コタカ物語」の著者であり、「釣りバカ日誌」で有名な漫画家、北見けんいち氏による講演会を実施します。 

開催要項

■コタカが生きた時代展
期間
10月24日(水)~12月15日(土)

場所
大妻女子大学博物館および図書館1階展示コーナー

内容
【大妻女子大学博物館】
・大妻学院や大妻コタカに関連する物品、著作等の展示
・大妻良馬の肖像画の展示
・大妻学院の三角襟のセーラー服(復元) 夏服、冬服の展示
・大妻学院がこれまでに収集してきた貴重資料の展示 等

【千代田キャンパス図書館1階展示コーナー】
・マンガ「教えの道をひとすじに 大妻コタカ物語」の原画の展示
・明治から昭和にかけての「食」や「生活」を知るための図書、雑誌、新聞記事等の展示

■講演会
日時
2018年11月10日 13:00~14:30

場所
大妻女子大学博物館

講演者
北見けんいち 氏(漫画家)

内 容
・インタビュー形式の講演会(インタビュアー:博物館学芸員 楢崎修一郎)
 <テーマ>「教えの道をひとすじに 大妻コタカ物語」および北見氏の「昭和トラベラー」(小学館刊)を元に、昭和を振り返る
・ 質疑応答
・「昭和トラベラー」サイン会(30冊限定)

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